工事部

電気工事

電気工事(でんき こうじ)とは、建設業の中で送電線、配電盤、電灯、電力機器などの設備の工事を行う専門工事のことを指します。

日本においては、電気工事士法で「一般用電気工作物又は自家用電気工作物を設置し、又は変更する工事をいう」とされ、この工事に従事するには、原則として電気工事士の資格が必要です。

自家用電気工作物に係わる工事の場合、当該電気工作物において選任される電気主任技術者が保安に関する監督を行います。

建設業法には28の建設業許可業種がありますが、電気工事もそのうちの一つ。略称「電」。指定建設業の一つです。電気工事業については、電気工事業の業務の適正化に関する法律等による規制がありますので、有資格者しか工事をすることはできません。

水道工事

水道工事には、大きく分けて「給水管引込工事」と「屋内配管工事」があります。「給水管引込工事」とは、道路の配水管から敷地内の水道メーターまでの工事のことです。

一方、「屋内配管工事」とは、給水管引込工事で設置した水道メーターまたは、第1止水栓(水道を開閉するための元栓)から蛇口までの工事を指します。

地方自治体では上下水道工事に携わる企業や事業所を対象にして事業体ごとに登録制を採用して監督指導および管理しており、私たち大和電工株式会社はその指定下水道工事店とは必要条件を満たし、宮古島市から正規の認可(宮古島市排水設備指定工事店)を受けた企業です。

専属の水道設備責任技術者が在籍していることや水道設備工事施工のための機材を保有していることが必要条件とされており、宮古島を中心に、沖縄本島、八重山諸島など、幅広い地域で排水設備工事などを請け負っています。