エネルギー

宮古空港ターミナルは、貨物棟への独立分散型太陽光設備+蓄電池設備を経済産業省補助金の活用で導入いたしました。

宮古空港ターミナルの独立分散型太陽光設備

本設備は、太陽エネルギーを利用し、蓄電設備に電気を貯め、使用することによりCO2を削減し貨物棟電力の約75%の電力をまかなっています。

宮古空港ターミナルは、エコアイランド宮古島の空の玄関であるとともに、空港貨物の県内外への発信地であり、本設備により台風などの自然災害等において、貨物棟施設が停電することを防ぎ貨物利用者の大切な荷物を守ることができます。

蓄電池設備

現在は本設備の余った電気を利用し、電気自動車+家庭用給電システムを活用することにより、家庭での電気使用量削減・台風災害時の停電回避など、実証実験を進めています。今後は商業施設・農業施設・防災拠点等への災害用非常電源利用も可能になります。

沖縄県初の水素ステーションの設置に取り掛り、水素自動車導入!

沖縄県初の水素ステーションの設置に取り掛り、水素自動車導入も決定しており水素自動車の活用法など、クリーンエネルギーの利用拡大を進めていきます。

市民の生活がこう変わる!

市民の生活がこう変わる!

はじめに…

本空港の太陽光パネルで発電し蓄電池に貯めた電気を電気自動車(EV)へ充電し、自動車として通常使用V2Hを通して電気自動車へ充電した電気を家庭の電力として使用しました。

※V2Hとは電気自動車(EV)から電気を取り出し、家庭の電力として使用できる設備です。

  • 自動車として通勤・外出に利用しガソリン代が0円に!
  • 家庭への電力使用で電気料金大幅カット!(夜間電力契約を利用する等安い電気を上手に活用)
  • 災害等の停電時に非常用電源として利用!
  • 会社の交通費として職場で充電!
  • 第一次産業で電力として使用!(葉タバコの乾燥・マンゴーの保管等)

などなど、生活パターンや家族構成によって活用法はさまざま!あなたの生活はどう変わる?